子どもと未来

幼いお子さんをお持ちのお母さんをサポートするブログです。

インフォドラッグ

今日でインフォドラッグは一応終わりにしたいと思います。いろいろ難しい問題がありますが、改めて私たち大人は、これから成長する子どもたちのために考えていかなければならないと思います。 “子どもをメディアの暴力から守るには”からです。 「親は子どもに大きな影響力と権威を持っているから、この力を適切に使うなら、暴力映像の子どもへの悪影響を緩和することも、子どもの健全な発育を促すことも可能であると私は思っている。 親の影響力と権威を行使するガイドラインは、子どもの年齢によって異なる。子どもが年少であるほど、暴力的な娯楽から守ってやらねばならない。(中略) 親たちは子どもたちにこう期待している、と私は思っている。たとえ過激で誇張された暴力映像に接しても、理知的に対応できる能力を持った子どもに育ってほしい、と。ならば親たちは、小さいころから子どもに注意深く接するべきである。 では、ガイドラインを見ていこう。 ガイドライン1 子どもと長いプロセスでかかわることを覚悟しよう ガイドライン2

暴力映像に対するあなたの態度を明確に示そう ガイドライン3 本当の力が何であるかを示そう」 詳しい内容は省かせていただきましたが、大人の努力が大切ですね。 「対策1 テレビやゲームの時間を短くしよう 対策2 子ども部屋にテレビ、ゲームを置かない 対策3 子どもの読み書き能力を高めよう 対策4 ゆっくりしたペースの番組を選ぼう 対策5 幼児、未就学児童、小学生にゲームを与えない 対策6 子どもの話に耳を傾けよう」と、いろいろ注意事項が書かれていますが、子どもたちの健全な生育に大人の責任は重大です。インフォドラッグへの認識が高くなることを願っています。