子どもと未来

幼いお子さんをお持ちのお母さんをサポートするブログです。

2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

子育てで大切なこと (七)

昨日の続きです。 十歳以上の子どもの半数位が起立性調節障害といって 立ちくらみや起きられないとか めまい、そして午前中体調が悪いといった症状が現れます。 季節の変わり目、特に9月に多くでるようです。 対応としては、規則正しい生活リズムを整える。 …

子育てで大切なこと (六)

何年か前のNHK教育テレビで放送されました「現代っ子からのSOS」と「現代っ子の心と身体のSOS」からとクローズアップ現代(NHK)から「キレない子どもを育てる」の私のメモから要点をお伝えしたいと思います。 まず「子どもは大人よりストレスへの適応力が弱…

子育てで大切なこと(五)

この本の中に「抱っこをするほど子どもの情緒が安定している」と書かれています。 お母さんだけではなくお父さんも周囲の大人の方々も抱っこをしてあげると赤ちゃんにもいいことですし、その大人の方々も幸せな気持ちになられるのではないでしょうか? 本文…

子育てで大切なこと (四)

「今日では、アメリカ・フランス・イギリスなどどの国の育児書にも、身体的に親子が触れ合うことは子どもの成長にとって欠かせないものだということが、例外なく強調されている。その理由は、抱くことが親子の絆を強めるだけでなく、子どもの心理的な安定感…

子育てで大切なこと(三)

昨日の続きです。 「もちろん、これらのすべての原因が行動主義に基づく育児法にあると言っているわけではない。しかし、心が最も成長するこの時期に触れられなかったことが、その後の心の問題に深く関わっていたであろう。」 明日へ

子育てで大切なこと(二)

昨日の続きです。 「5年から10年ほど経つと、次第にその影響が現れはじめた。子どもを巡るさまざまな問題が、社会問題として浮かび上がってきたのである。たとえば、アメリカの心理学者プレスコットは、不安や抑うつが非常に強く、また他人と良好な人間関係…

子育てで大切なこと (一)

私は50年前に結婚しました。 その頃話題になっていた子育ての本 「スポック博士の育児書」があります。 24歳で母になった私はその本をいただいたのですが、何故か本棚の片隅に置いてしまいました。 新米母の私は日々自然に子どもと接しながら抱っこをしたり…

夜尿症(五)

昨日の続きです。少し専門的な言葉が出てきましたが、おわかりいただけたでしょうか? 夜間に起こしてトイレでおしっこをさせないということです。 では、昨日の続きです。 2. 水分摂取リズムの調整 朝から午前中にたっぷり、午後からは多少控え目にし、夕方…

夜尿症 (四)

生活面でのアドバイスです。 小児科診療 2000年 10号より 夜尿症 (帆足英一先生)より 〔生活指導〕 まず、「起こさず、あせらず、しからず」の3原則のもとに、水分摂取リズムの調整、排尿抑制訓練や排尿中断訓練、冷え症状がみられる場合には、それへの対…

夜尿症 (三)

「おねしょ」について少しおわかりいただけたでしょうか。 私が一番わかっていただきたい事は「おねしょ」はお母さんのしつけのせいではないということです。 このことを理解 (周囲の人々も)されれば夜尿症児のお母さんの気持ちも楽になるのではないかと思…

夜尿症 (二)

私はストレスケアカウンセリングの勉強をし その後 夜尿症に関する研究報告や論文を読み夜尿症について私なりに勉強をしました。 その頃は 本屋さんで夜尿症に関する本を探しましたが、数冊しかありませんでしたので、国会図書館に行って夜尿症学会の研究報…

夜尿症 (1)

今回は夜尿症 「おねしょ」 についてです。 おねしょに関して皆さんはどの位ご存知でしょうか? 又、悩まれている方も少なくないのではと思います。 それは おねしょに関する情報が正しく伝えられていないからだと考えます。 8年ほど前、日本経済新聞の医療…

今日から

今日から発信させていただきます。私は現在73歳、4人の子どもの母で4人の孫のおばあちゃんです。どうぞ よろしく!

はじめまして!

若いお母さんの力になりたいと思っています。よろしくお願いします。