子どもと未来

幼いお子さんをお持ちのお母さんをサポートするブログです。

ゆっくり から

「ゆっくり」=自律神経の安定のリズムは、じつは、ちょっとしたひと言でもつくることができます。そのひと言とは、「アフター.ユーAfter you」=「お先にどうぞ」という言葉です。 これは、私がイギリス留学時代に何度も耳にした言葉です。本当にいろいろな場面で、イギリスの人々はにっこり微笑みながらこの言葉を口にしていました。この「アフター・ユー」という言葉は、私にとってはまさに乱れた自律神経のバランスを一瞬で整えてくれる魔法の言葉だったのです。 と小林弘幸先生の著書に書かれています。「お先にどうぞ」もゆっくり動くことのひとつですね。

ゆっくり

昨日のテーマもゆっくりでしたが、今日もゆっくりです。 小林弘幸著「ゆっくり動くと人生が変わる」からです。私は今電車に乗っています。この本を読みながら、ゆっくりがいいことがまた目に入りました。 「夫婦関係がうまくいっているかどうかというのは、実は、言葉数の多さやふたりでいる時間の長さだけの問題ではないのです。限られた時間の中でも、ちょっと「ゆっくり話す」ことを意識するだけで、それまでよりもずっとあたたかいコミュニケーションが生まれるはずです。 つまり、夫婦円満の秘訣も、「ゆっくり話す」ことなのです。 なるほどと思いました。ゆっくりお話しされる方は何となく癒されますよね〜

ゆっくり生きよう

今から17年前父から一冊の本が送らてきました。父87歳 私57歳の時でした。短いメッセージが入っていました。私はちょうど三人目四人目の孫が生まれた年でした。その本とは リチャード・カールソン著 「ゆっくり生きよう」でした。昨日 久しぶりにこの本を手にしてメッセージを読んで亡き父のことを思い出し改めて父への感謝の気持ちと共に涙してしまいました。 序文からです。 コンピューター、ファックス、宅配便、ボイスメール、オンラインサービス、高速モデム。わたしたちの身のまわりには、時間節約のための機器などサービスが溢れている。これらは、生活を便利にし、人々に楽をさせるためにつくり出されたものである。ところが、実を言うと、こうした発明によってわたしたちはますます時間に追われるようになり、ストレスも増える一方なのである。 次から次へと高い目標をつくり出し、もっと速く、もっとたくさんできるはずだと、自分のお尻をたたいている。一体いつになったら節約した時間を自分のものにできるのだろう? と書かれています。たまた

ま昨日Eテレスローライフの番組を見ましたが、忙しく過ごすことが当たり前になっているようですね。また、数日前に小林弘幸著 「ゆっくり動くと人生が変わる」を久しぶりに読んでみました。ゆっくりにはいろんないいことあるのです。 「ゆっくり動くと健康になる」ですとか、「ゆっくり動くとスランプ知らずになれる」ですとか「ゆっくり動くと心が強くなる」ですとか、「ゆっくり動くと物事を早く処理できる」などなど。 スピーディーな世の中になりましたが、この先生方のおっしゃることにも心を向けていくこともいいかな〜と思います。お二人の本はとても参考になっています。私のゆっくりは瞑想とストレッチ体操と音楽を聴くことです。

脳を若く保つレシピから

今日は「脳を若く保つレシピ」という本からです。 「脳を若く保つおすすめ食材 わかいあなたという頭文字で わはわかめのような海藻 かはカルシウム源の牛乳や乳製品を いはいもなどの根菜、穀物でおなかすっきり あは青魚でDHA&健脳ビタミンたっぷり なは菜っ葉の抗酸化ビタミンで細胞イキイキ たは大豆など豆類のレシチンでボケ防止 」とあります。これらのことに気を配りながらの食事づくりは最強のボケ防止ですね。 「食事づくりは一年1000回の脳と心のトレーニング」と書かれていますが、私にとっても大切な脳トレだと思って楽しみながら食事を作っています。

薬膳ノートから

一昨日も薬膳ノートから肩こりについてでしたが、葛も肩や首筋のこりによく効くと書かれていました。葛湯の作り方です。 材料 吉野葛20グラム 砂糖大さじ2 水1カップ 水大さじ1 キウイ二分の一個 作り方 1吉野葛は水大さじ1でなめらかに溶き、砂糖を加えまぜる。 2水1カップと鍋に入れ、木べらでまぜながら透明のとろっとした状態になるまで煮る。器に入れ、キウイを飾る。 3葛湯に黒蜜をかけてもおいしい。 と書かれていますのでお試しください。私も作ってみました。

肩こりについて

また薬膳ノートからです。肩こりがいつも気になっている私ですが、肩こりについて書かれていましたので読んでみました。 「肩こりは、日本人特有の国民病です。外国ではあまり理解されません。風邪、内臓疾患などから起こる肩こりもありますが、主には生活様式と姿勢の関係、気候の変化など、日本独自の原因に根ざしているものが多いようです。いずれにしろ、重い頭を支えている首や、体重の八分の一の腕を下げている肩は疲れる条件を持っています。適度の運動をして肩の筋肉の緊張とうっ血を取り除きましょう。肩こりによい食物は、サトイモ、ヤマイモ、ニラ、スモモ、サンザシ、クリなど。」と書かれています。私は日頃からサトイモ、ヤマイモ、クリを良く食べています。

手帳から

過去10年余り前の手帳を見ていると、こんなことがあったのだ と忘れていたことが沢山ありました。そして空いているページにいくつも詩が書かれていました。覚えていた詩もあれば、あら?こんなことも と改めて思い出しながら読んでいくとその頃の自分が愛おしくなって来ました。一時期書き続けたようで日付でそのことがわかりました。60代の私の大切な時であったのだと思って読みました。